高見友幸 教授
INTERVIEW

高見友幸 教授

  • デジタルゲーム学専攻
  • ゲーム開発手法/組込みシステム設計 他

高見研究室では、ゲームシステムゲームインタフェースの開発を中心に研究を行っています。研究と並行してデジタルゲームの制作にも取り組んでおり、プラットフォームとしては、タッチテーブル、ジェスチャテーブル、床面・壁面を使った大画面ディスプレイをよく使っています。最近のプロジェクトでは、縦横25マスで駒の総数が300数十という室町時代の大将棋をジェスチャテーブル用のゲームにしました。盤面に手をかざすだけで、駒の行き先がガイドとして映し出されるというものです。これと同じ仕組みを数十メートル先まで届く赤外線レーダーと床面ディスプレイのシステムに適用すると、より大規模なアミューズメントが実現可能です。たとえば、飛行ロボットを使った鬼ごっこや全力疾走する羊飼いゲームを設計中です。

これらのプロジェクトは、高見研究室として、学部生と大学院生が一緒になって共同で開発に取り組んでいるものです。今後はデザイナーと連携したプロジェクトチームを組むなど、デザイン面の充実も望んでいます。また、壁面ディスプレイとスマートフォンを連携させたデジタルサイネージの制作も展望の大きな分野だと考えています。